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Information

整形外科

犬や猫の骨折・靭帯損傷・関節疾患・椎間板ヘルニアなど、特殊な技術と機材が必要となる治療に関しても、専任の体制で対応しています。

整形外科とは、運動器の疾患を扱う診療科です。“骨・関節・靭帯・腱・神経・筋肉”など、動物が体を動かすために必要な器官を治療対象としています。
突然触れられるのを嫌がる・階段やソファーなどの段差を嫌がる・歩き方がおかしい・立ち上がることができなくなった・便や尿の失禁などの症状が認められたときは、お早めにご相談ください。

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リハビリ・整形内科

外科手術だけではない、もう一つの整形

整形外科は四肢及び脊椎疾患や外傷を中心に、骨・関節・筋肉・靭帯などの手術を扱う分野なのに対し、 整形内科は、手術回避のための包帯やキャスティング(ギプス包帯)、サプリメント療法、リハビリ、食事指導など手術以外のすべての部分のことを指します。
当院では、骨折や関節疾患で手術をして終わりでなく、動物たちが日常の生活に戻るために必要なケアを行っています。長期入院などで筋力が落ちてしまった・体重が気になるなどの場合にもご相談ください。

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一般歯科

予防歯科から歯石除去・抜歯をはじめ、
歯内治療や根治困難な歯科症例まで幅広く対応しています。

3歳以上の犬・猫の80%以上が歯周病にかかっているといわれています。
“デンタルケアの大切さ”を理解されている飼い主様でも、「歯磨きをしようとすると嫌がる」「ケアのやり方自体がよくわからない」などの理由から、何もされていない方が非常に多いです。そのため歯周病になってしまう犬や猫が多く、さらに歯周病になってしまったとしても気付かれにくいという理由から、病気が進行してしまうケースがよくあります。「気付いたころにはすでに進行している状態」ということを防ぐためにも、普段からのケアと早めの治療がとても大切です。歯科の疾患は、口以外にも心臓・肝臓・腎臓・骨や関節など、全身的に悪影響を与えると言われています。それらの状態を確認するために、歯科の治療を行う前には必要に応じた検査を行います。様々な病気予防の観点からも、デンタルケアを積極的におすすめしています。

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血液内科

血液内科ではリンパ腫や白血病のほか免疫介在性疾患(溶血性貧血、血小板減少症、好中球減少症)など血液や骨髄の疾患について調べ、適切な治療法を提案しています。

白血病や貧血などは、血液の成分や血液をつくる骨髄が異常をきたす病気です。
診断には血液検査を行うことが一般的ですが、血液の塗抹標本を作成し顕微鏡で観察したり、必要に応じて骨髄検査を用いることもあります。合併症を引き起こしていることも多く、しっかりとした診断と治療が必要です。
そのため総合的な内科診療の知識が求められます。また、病気と生涯付き合っていかなければならないケースも多いため、まず病気をよくご理解いただき、投薬治療を行う上でのメリット・デメリットを丁寧にお伝えしております。

消化器内視鏡

多くは異物の誤飲対応において、内視鏡を使用します。開腹手術を行わずに異物を摘出できるため、身体への負担を大きく軽減することができます。

当院では動物用の内視鏡を備えています。人間の場合、胃カメラとしてよく知られている医療機器ですが、動物病院では犬や猫でたびたび発生する「異物の誤飲」(ぬいぐるみ・ボール類・固いガム・骨・石・ひも・裁縫針・靴下・タオル・プラスチック片・植物の種・竹串など)のケースで、消化管内の確認や異物摘出に使用します。
その他にも、胃や食道の組織を採取し病理組織検査を行うことや、粘膜表面を直接肉眼で確認することで下痢や嘔吐などの消化器疾患の診断を行います。

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院長写真

院長 草場 宏之

【学歴】日本大学生物資源科学部獣医学科卒業
【研修歴】東京医科歯科大学医歯学総合研究科 研修終了
【所属学会】獣医麻酔外科学会・日本小動物歯科研究会
【主な診療科目】一般診療(外科・内科)、救急診療、整形外科、歯科

動物たちと飼い主様を導く、コンシェルジュの役割を

横浜戸塚プリモ動物病院院長の草場です。
当院では、地域と結ばれた“おせっかい”な動物病院を目指して日々診療を行っております。

大切な家族である動物たちがより(長く)(健康に)(楽しく)ご家族と暮らせる様に、気付いた事があれば時間の許す限りお伝えするようにしています。
また、犬・猫の性格や体質、ご家族の思いも様々ですので、個々のケースに応じたオーダーメードな治療を心がけております。治療の事や費用その他、気になる事がありましたら遠慮せずにご相談ください。
私の持論ですが、(食べること)と(歩くこと)は、動物の“要”だと考えています。そのためには、口(歯科)と関節(整形外科)はとても大切なところです。当院では歯科と整形外科に特に力を入れておりますので、お困りの事がございましたらご相談ください。

動物たちとの暮らしの中で「何かおかしい」「いつもと違う」と思ったら、翌日に延ばさずにご相談ください。毎日共に暮らすご家族の観察力は確かだと思いますので、心配に思われたら、その都度相談に来ていただきたいと思います。

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Staff

獣医師

  • 副院長 近江 幸太

  • 塚原 昌史

  • 青木 亮

  • 柳 夏美

  • 重村 彩香

愛玩動物看護師 /
アニマルケアスタッフ

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